7月 31日を以て開業一周年を迎えられました谷中にあります、道具と雑貨の店「プフレーゲライヒト <http://m-rai.com/>」の新しい看板です。切り絵作家の本領を発揮し、こだわり考え抜かれた文字を切り貼りし、標本箱風ガラス付の木枠をはめ込んだものです。

あえてネタバレはしませんが、一文字一文字の形やバランスのこだわりは、半端なく凝っています。一見、素朴な書体ですが、実は店名である『プフレーゲライヒト』を覚えてもらうための工夫が随所になされているのです。開業一周年を経て、数多くのフィードバックから導き出され、作られたこの看板。谷中随一(?)の策略化・店主らいさん面目躍如の看板文字は、敬意を込めて「プフレーゲライヒ体」もしくは略して「ライ体」と呼ばせていただきます。
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不思議なことにやまださんのブログでプフレーゲライヒトに関して一人としてコメントした方がおられません。
最初のコメントをする栄誉を私が担ってしまいます。
pflegeleichtとは、英語で言えば、maintenance freeということなんですよね。
やまださんの示唆は、「ゲ」と「ヒ」の文字が少しだけ左に傾いていることを指しているのでしょうか。
熊鷹さん、こんにちは。
コメントがないのは、らいさんのチェックが厳しいからでしょうか(笑)。拙ブログにも毎回、検閲が入り、らいさんによる厳しい言論統制が謀られています(半分冗談です、後の半分は・・・)。
「maintenance free」ですね、確かに・・・。私は見つけたことがないのですが、ドイツ製の商品によく使われているようです。以前に caikot*さんがブログで紹介されていた記事です。
見つけてしまった(かいこにっき)
http://diary.caikot.com/?eid=405491
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店主らいさんの書体に見られる工夫ですが、「ゲ」の大きさとか文字のアキ具合とか細かに説明されていました。「すべてのデザインが計算されているのです」と。熊鷹さんの指摘された傾きも理由があると思われます。
らいさん独特の"こだわり"と奇行(これも計算された演出らしいです)に関しては、店舗で配布されるフリーペーパー、月刊『プフレーゲライヒトのおはなし』で遺憾なく個性を発揮されており、口コミによるファンを日々、増やしています。
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谷根千を愛して止まない、「プフレーゲライヒト」と「旅ベーグル」の両店主が、各々隠し持っている壮大な“戦略と野望”に関しては、いつか拙ブログでじっくりと暴いていきたいと思っています。(・・・抹殺されるかも知れません、私。)