雲の乗り心地
夏の日(7/21)の日も暮れかかった頃、仕事帰りの人力俥「音羽屋」さんが、『車庫まで乗りませんか?』とのお言葉に甘えて、人力車に乗せていただきました。
場所は香隣舎(旧・蒲生邸)から築地塀(観音寺)へ。

築地塀の先、加納院を安立寺方面へ曲がります。音羽屋の車夫、圓岡さんのとっておきのガイドを聞きながら、三崎坂まで進みます。

人力車から眺める谷中はいつもより、視界が広くて眺めが良く、力車を抜ける風がとても気持ちが良いです。そして何よりも増して驚いたのは心地よさでした。サスペンションが効いていることと車夫の技術なのでしょうけれど、雲の上に乗っているかのような(実際、雲に乗ったことはないので想像ですが)、宙に漂うかのような乗り心地でありました。

〜アトリエ・アラン ウエスト〜みかどパンのヒマラヤスギを抜け、あかぢ坂を下りますす。
かつて、名馬トウカイテイオーに、名手と呼ばれた岡部洋一騎手が初めて跨った際に、その素晴らしくサスペンションの効いた、柔らかな乗り味を『まるで雲の上を駆けているようだ・・・』と表現していましたが、今回人力車に乗せて頂き、なるほど雲の上を走るような乗り心地とはこのことか、と深く合点しました。・・・

浅草にない、谷中の一番の魅力は坂のアップダウンだと思います。この坂を徒歩でもなく自転車でもなく、まして自動車でもない、見下ろす風景と流れる風の気持ちよさは(谷中にトウカイテイオーがいない限り)、他に代われるものはないかも知れません。

浅草のように客引きもしないし、10分からでも気軽に乗れ、ガイドは無料(行き先が決まっていない場合はいくつかのコースを相談できます)。
1台(大人 2名まで)につき、¥ 1,000(10分)から乗れますので、一度は乗ってみる価値・大ですよ〜。
※ ミーちゃんだけは在駐していませんので、事前予約が必要でーす。
関連リンク;
ずっと、人力俥「音羽屋」の活動を応援されている大野さんのサイトです。
■ 人力車 音羽屋( いわおの部屋)
http://www.geocities.jp/iwaoono120/jinrikisya/

トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 雲の乗り心地
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.bakyung.com/tank/mt-tb.cgi/1737

今回の、やまだ様の記事で今回、初めて人力車に『乗り』ました。こうして車夫さんの背中を見ながらの、雰囲気って悪くないですね。最初の写真の右側の塀が素敵です。
む〜さん、こんにちは。
最初の写真の塀は観音寺の「築地塀」ですね。谷中の観光スポットのひとつです。日暮里駅北口の音羽屋さんからですと、20分以上のコースを選択されるとここを案内されると思います。日暮里駅から直接徒歩で歩いても 10分程の距離ですね。機会があればどうぞ訪ねて見て下さい。
音羽屋さんから、良い思いをさせていただきましたねー。
人力車から見る谷中 なかなかの情緒があって良いものですね。
下町の情緒を見る高さ・クッションの良さ・そしてスピード どれも格別です。
人力車からの写真 いかにも走っている姿(ボケ)が良いですね。
私のページをリンクして頂きありがとうございました。
「皆さん多いに利用してください!」と声を大きく言いたいなー。
大野さん、
本当に贅沢な体験でしたね〜。音羽屋さんには感謝です。大野さんのホームページを拝見し、人力車の眺めに憧れていたものですから、それが叶って嬉しかったですねー。
浅草と比較しても、リーズナブルですし谷中は空が広いので、最高です。ぜひ大勢の方に利用して欲しい、と思いました。
実は、やまださんと大野さんには意外な共通点が。
大野さんのお父上の刺繍展に出品されていた
魚を題材にした作品に「これはアジでは?」と
コメントしたのは昨秋のことでした。
魚と草木という違いはありますが、
同じお節介を焼かれちゃったわけですよ(苦笑)。
やまださんはギャラリーTENでの刺繍展示会は
ご覧になりましたか?
熊鷹さん、
刺繍展は私も拝見しました。大野さんとも初めて会話しましたが、べらんめえ口調に気押さられて刺繍展の写真は撮りませんでした。・・・初対面で、よくアジをご指摘されました(笑)。
私の中での、熊鷹さんと大野さんの共通点がひとつあります。大野さんとはTENで、熊鷹さんとは caikot*の前でお会いし、お二方とも、二度目に再会した場所が sette(音羽屋ガレージ)でありました・・・。