JR日暮里駅 南口及び、もみじ橋
緑の三角帽子型駅舎でお馴染みの JR日暮里駅南口は、平成元年に開設(1989/7/8)されました。

谷中霊園、天王寺から
それまで JR日暮里駅の改札口は現在の北口側のみに、「東口」(日暮里側)と「西口」(谷中側)がありました。地元商店会の活性化という側面もありますが、なにより地元住民をはじめ、日暮里駅利用客の利便性からも、日暮里駅南側への新たな乗降口開設は、永年待ち続けた地元の念願でもありました。
もみじ橋に面した南口改札の窓枠にはモミジのレリーフが施されています。
現在、南口改札のお陰で、西側(谷中方面)には紅葉坂の階段を上がると、すぐに天王寺、谷中霊園のメインストリートである「さくら通り」に続き、東京藝術大学の学生や都立上野高校の学生ら、学校関係者が多く利用されます。
また、東側は日暮里繊維街で服飾材料や衣料品を買い求める人たちが多く利用しています。

「もみじ橋」の階段下に設置された門には、南口改札を模した、緑の三角帽子型が載っています。

さて、この象徴的な緑の三角帽の駅舎は、どのような意味でデザインされたのでしょうか?

・・・実は、谷中・西日暮里を含む、日暮里駅周辺に拡がります「寺町に合った駅舎」を、という注文からデザインされたのだそうです。しかし寺の屋根をただ真似るのではない、独創性を感じますね。JRではなく、荒川区、はじめ町会や商店街など地元が主導となって提案・建設された賜物かも知れません。

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