【
千駄木
】
藪下通りの山桜
ここは藪下通り、根津うらもん坂へ出る少し手前、解剖坂のすぐ傍です。日医大(日本医科大学・附属病院)の塀際に、一本のヤマザクラがあります。

ヤマザクラは花と葉が同時に付くそうです。

日医大は、病院改築の際、この Y字に伸びるヤマザクラを遺した形でブロック塀を作りました。『救命は人のみにあらず。』と言ったところでしょうか。

通りすがりの年配ご夫婦が「この桜は、ここに猿が住んでいる頃からあるのよねえ。」と、二人で桜を見上げながら呟き、歩き去っていきました。それがご自分の若い頃の話なのか、昔話として聞かされたエピソードだったのかは、わかりません・・・。
藪下通りを北へ進めば、汐見坂を経て、観潮楼跡。

【参考】
まちの木霊(制作・発行: 谷中学校/坪庭開拓団/"まちの木霊"プロジェクト)
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