”ミスター三段坂”と言いますか”三段坂の主”と言いますか、、、”アインシュタインのような風貌あれれこれれ)”の町田さんを、私は密かに”三段坂の仙人”だと信じています。町田さんはこの坂で生まれこの坂に育ち、この坂で仕事を続けてきました。ここ十数年は仕事を辞め、晴れた日にはお洒落なキャップを被り、色鮮やかな上着やニットを羽織り、玄関前の椅子に腰掛け、道行く人と挨拶や会話を交わすことが日常でした。
今年になり、見かけない日々が増えました。晩春には町田さんの姿がまったく見られなくなり、家は閉じられたままでした。建物にせよ人にせよ、見慣れた風景の主人公がいるべき場所からポッカリといなくなることは
とても寂しいことです。
 再び町田さんを見かけたのは残暑厳しい 9月でした。介護の方に伺うと、体調をひどく崩されてひと夏入院されていた、とのことでした。


その後、町田さんは会う度に、入院以前よりも元気な姿を見せてくれます。今日昼に通りかかると町田さんは食事中で家の中でしたが、玄関前の縁台には、以前のように何か作り途中の作品が置かれていました。
町田邸


 十数年前には頻繁に、家の前で町田さんは作業されていました。町田さんは病気で体力を失っても、気力までは衰えていませんでした。
DIY


齢九十余年を生きることすら難しいのに、尚も作ることを止めない生き方は、畏敬の念に堪えません。

関連リンク:
■ 町田さん(あれれこれれhttp://blog.so-net.ne.jp/bee-gee/2006-12-18

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このページは、やまだが2007年10月19日 20:38に書いたブログ記事です。

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