共鳴と波紋

中田浩嗣さんは、1981年より本格的に作家活動を開始しました。彫刻作品はもとより、共同住宅や施設のレリーフ、外壁の装飾、モニュメントの設計・施工まで、大小数多くの作品を手懸けられていますが、個展としては今回が初めてだそうです。
大小の石を削りだして作られた作品は、いずれも水の表情が違います。波紋で作られたテーブルやガラス作品も展示されていますが、いずれも光と陰に様々な表情を見せて、いつまでも見飽きませんでした。

中田浩嗣氏の先輩である、工業デザイナー・加藤俊男氏が独自の技法で制作された土佐和紙の照明が、彫刻を引き立たせています。

この照明がまた見事で、中田浩嗣氏の彫刻作品と呼応するかのように、淡い波文様が紙厚だけで表現され、しかもドーム状の和紙には継ぎ目がありません。照明のの笠の縁は空調の微風にゆらゆらと揺れて続けます。
土・日・祝日は中田浩嗣氏がギャラリーに在駐します。とても気さくな方ですので、ぜひ質問や話をされて下さい。
また、9/29(土)15:00より、長岡聡季さんによるヴァイオリンの生演奏があるそうです。
■ 中田浩嗣 石の彫刻「[氵]sanzui 」
場所: art gallery
http://blogs.dion.ne.jp/blogten/
期間: 2007/9/11 (火) 〜 9/30 (日)
休廊: 18(火)・25(火)
平日 12:00 - 19:00(最終日 -17:00)
作家 在廊: 土・日・祝日
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LIVE: ヴァイオリンの生演奏ー長岡聡季
日時: 9/29(土)15:00〜
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* ギャラリー内の撮影は、art gallery TEN に許可を頂きました。
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