最近よく雑誌やブログに取り上げられる、活版印刷の「中村活字」ですが、谷根千界隈では、西日暮里・金杉踏切傍にひとりで活版印刷機で仕事をされる方がいました。店の前を通る度、「いずれ、ここで名刺を作ろう。」「いずれ活版印刷機を撮影させてもらおう。」と思っていながら、何度か通りかかっても店のシャッターは下りていました。近所で伺うと、既に 3月頃に閉店した、との事でした。

日暮里駅東口の再開発に伴って、近所へ移転されたのだろうと思っていましたが、管理されている不動産会社へ尋ねる機会を得たので質問すると、「廃業された、と聞いています。」とのことでした。
撮影する環境が整わず(画角が補えるレンズだったり、建物横に停められたバイクだったり。天候だったり、時間だったり。また人見知りの性格だったり。)「また、そのうちに...」と思いながら素通りしている場所が幾つもあります。散歩を始めて、つくづく「一期一会」という言葉が身に染みる今日この頃です。
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