光源寺の蓬莱梅

 駒込大観音の隣に植えられた立派な枝振りの梅には「蓬莱梅[ほうらいばい]」の呼び名があります。
蓬莱梅


 その枝振りに対して随分、淡くて可憐な白梅を咲かせます。
白梅


蓬莱梅[ほうらいばい]の由来 (野梅性[やばいしょう]白梅、樹齢 300年)

 かつて、この大観音堂の傍らに梅の古木があったが、昭和 20年(1945)5月 25日の空襲で、観音堂とともに焼失した。
 この度、大観音再建にあたり、代替わりの梅の木を各地に探し求めたが、榛名山[はるなさん]の麓でこの梅を見つけ出し、昔を偲ぶ思いを込めて、ここに移植した。
 蓬莱梅の名称は住居表示改正前、ここの町名であった駒込蓬莱町に因んで名付けたが、明治末頃まで駒込辺りは梅や桜の花木の産地として有名であった。

 平成 5年 11月     光源寺住職 島田俊匡


蓬莱梅

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