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タイムカプセル〜地震計と日月・2〜

 地震研究所門前に設置されているオブジェ「地震計と日月」ですが、コメントを頂いたきくちさんのサイト「地震研究所に在った碑分離派建築博物館)」にありますように、以前あった下半分の「日月」と思われる部分が現在は無くなり石垣にすげ替わり、上部分「地震計」と思われるオブジェだけとなっています。今一度確認にいきますと、石垣上(オブジェ左脇)に銅板プレートで施された蓋状のものが見えました。
オブジェ


 ちょっと近づいて覗いてみると、プレートには土砂がこびりついて読みにくいのですが、ティッシュで根気よく土砂を拭ってみますと次のような文が書かれていました。・・・

プレート


 近代的地震学の確立や地震火山現象解明のための本所の苦闘の歴史を記念して 1983年に埋設・保存された下記の物品を、東京都下水道工事による正門改築に伴い、ここに移設し、新しい世代へ伝える。

 地震学発祥記念碑建立奉告祭司
 第一回地震研究所協議会(現教授会)議事録
 地震研究所の歩み
 地震研究所要覧(1982)
 地震をさぐる
 東京大学職員録(昭和 58年度版)
 創立 50周年記念 鯰文鎮
 地震研究所旧館全景写真及び関係者集合写真

 1998年 10月     東京大学地震研究所


 昭和 58年(1983年)に設置されたオブジェ(石飾り)「地震計と日月」は、実はタイムカプセルでもあり、1988年の下水道工事により研究所内から門前へ移設された際に、「日月」は取り壊されてしまいましたが「日月」内に収められた記念の品々はあらためて石垣内の中へ「地震計」の礎の一部として納められたようです。

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このページは、やまだが2006年9月 8日 13:26に書いたブログ記事です。

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