不倒

 延命院に入るとすぐ横に大きな椎の木が目に入ります。
延命院と椎の木


延命院のシイ

 シイはブナ科に属し、ニッポンの照葉樹林の尤も中心となる常緑高木である堅果(実)は、渋みがなく、やや透明な白色で食用となり、また庭園樹としても広く利用されている。
 延命院のシイは、天保 7年(1836)開板の『江戸名所図会』巻五の『日暮里惣図」に、現在地と思われる位置に本樹の全容が描かれていて、当時から地域の人々に親しまれた老樹であることが窺われる。
 かつては幹周り 5.5メートル(平成 9年調べ)の巨樹だったが、平成 14年(2002)5月に幹内部の腐朽が原因で南側の大枝が崩落し、安全のため現在の樹形に保っている。

 昭和 15年 3月 31日   東京都教育委員会

所在地: 西日暮里 3-10-1 
指定: 都指定天然記念物(昭和 5年 5月)


以前はこの倍近くの枝葉がありました。
椎の木

朽ちた幹が痛々しくも、力強くも感じます。
シイ近影

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このページは、やまだが2006年5月 9日 20:36に書いたブログ記事です。

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