路地猫
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草葉の陰から見つめていたのは・・・。
上野東照宮から西へ下る階段下の野良猫は、一匹去り、また一匹減り。残されたのはただ一匹。

初音小路奥で寛ぐ、まりちゃんを発見。

初対面の人間が、どこまで近寄らせてくれるのか・・・、そーっと近付いてみます。もう既に小路の外から目が合った瞬間から、じーっと様子は観察されています。
根津観音通りの顔役といえば、ガーネット(又は「ツナ」とも呼ばれています。)でしょう。いつもこの通りを我が物顔で、悠然と歩き回っています。

ある時は雑貨屋「あんぱちや」でご機嫌を窺われ、またある時はリサイクル&骨董「ほたる」に顔を出し、そして今日は喫茶・ギャラリー「りんごや」の片隅の段ボールの上で休んでいました。

「ツナ」と呼ばれていた「Serendipity(セレンディピティ)」の頃を思い出しているのでしょうか。「りんごや」の居心地の良さを知ってしまったのでしょうか。店主の優しい気遣いを良いことに、気ままに探索を続けています。

好きに入って、飽きれば外へ。大抵、根津観音通りのど真ん中を歩き、ど真ん中で寝転がってもしまいます。なんて自由奔放な性格。
たぶん、みい...。
以前、この路地で見かけたのは、根津神社前にあるアンティーク着物「きなこ」の看板猫のきなこ。きなこに会いたくてたまにこの路地を通るのですが。・・・

きなこがいた塀の上には、・・・おそらく妹分のみいかな?

天地をひっくり返すのなんてお手の物?坊主頭の無精髭だから、逆さまに見ても変わらないよ。せいぜい怒り顔が泣き顔になるくらいだね。
自転車はトーキョーバイク(http://www.tokyobike.com/)ではありません。乗っているのはあづさ嬢でもありません。
誰かが荷台に突っ込んだのではなく、木登り名人のニャンには朝飯前、飼い主の自転車に自分で勝手に乗り込んだのです。

運転する気はないみたいですね。荷台カゴが狭くて心地よいようです。






