路地と家並

<<前のページへ 123456|7|89 次のページへ>>


 六阿弥陀道沿いを歩く度、いつも心和ませてくれるプチ空中庭園。
六阿弥陀道


空中庭園


空中庭園

 晴れ間も雨も雲さえも。路地の空は細く短く、だが高く。
青空

 うどん「釜竹」から、いなり寿司「三花」へ続く路地に、ホームベース?
路地1


 18.44メートル(推定)歩いていくと...

雨の路地は風情があります。けれども本当に細くて傘が大きいと長屋の軒にぶつかってしまうんです。虹色資料館(虹色館)は築 80年の長屋を利用してのフリースペースです。
06071901.jpg

06071902.jpg

今月末には「アンティーク着物 きなこ」が期間限定オープンするみたいです。
アンティーク着物 きなこ
http://blog.kinako.biz/


【追記: 】
現在「虹色館」の看板は外されており、活動はされていないようです。

 前夜から午前中にかけて降った雨は時折、激しくなりました。冠水によってマンホールの蓋が押し開けられることもあるのでしょうか。それとも古いトタン扉が開いてしまわぬように置かれたものでしょうか。"関止め石"ならぬ"堰止め石"が置かれていました。
置き石

路地の置き石

 初代・伊勢屋五右衛門が、小売酒屋を始めたのが、宝永 3年(1703)だそうですから、創業300年以上ですね。三崎坂を上りきったあたり、初音幼稚園の真正面にある、木造の立派な店舗は昭和初期に建てられたもの。5月に店舗は千駄木 3丁目へ移転し、その後も少しずつ引っ越しは続いています。こちらの建物はどうなるのでしょうか・・・。
伊勢五本店


【追記:2006/8/某】
伊勢五本店は現在、倉庫として利用されています。引っ越しの最たる理由は駐車違反取り締まりが厳しくなったためで店舗を無くすことは端から考えてはいないそうです。この時も実は引っ越しが続いていたわけでなく商品の出入荷だったようです。現在も同じ光景が見られます。

■ 伊勢五本店
http://www.isego.net/

 路地と言うよりは閑静な住宅街にあります「下宿 豊島館」。
住宅街


 とりたてて古い建物ではなく、見た目は比較的新しい木造アパートです。豊島館に関する歴史や由来などはわからないのですが、何とも響きがいいですね。宛先に書いてみたい名前です。
豊島館看板

 旧・町名の名残、「林町ガレージ」。写真右手が銀行通り(実際に銀行があったわけではなく、明治末期に銀行の頭取が多く住まい、坂上の見晴らしの良さからか千駄木の中では高級住宅が多い地域です)。道沿いには団子坂へ向かって、「高村光太郎(と智恵子)旧居跡」〜「宮本百合子ゆかりの地」〜「旧安田邸」〜「千駄木の郷(特別養護老人ホーム)」〜「汐見地域活動センター」(〜団子坂を挟んで「鴎外記念室」)と、住宅や各種施設などに混じって点々と建ち並んでいます。写真手前、銀行通りを道坂方向へ進むと、千駄木小学校の先に「虫の詩人の館」があります。左の道は狸坂から不忍通りへ下る道。途中には「半床庵」があります。
林町ガレージ


旧駒込林町(昭和 40年までの町名)
 雑木林の千駄木山のうちで、千駄木御林(おはやし)と称した地である。上野寛永寺創建の後、この林地を同寺の寺領とし、将軍家霊廟の材木を供給した。
 延享 3年(1746)開墾して畑となりその後、宅地を設けて町屋となった。御林跡と称えて、下駒込村に属していたが、明治 2年(1869)分かれて駒込林町と改めた。
同 24年(1891)元駒込村のうち、団子坂、上笹原を併合した。
 同 44年(1911)には千駄木をとり駒込林町と改称した。町名は武蔵野の面影を残す雑木林から命名された。

 文京区

 不忍通りから根津神社へと続く通り沿い。
書き文字


 現代風に言えば「シンプルななキャッチコピーに力強いロゴマーク。加えて、大胆なディスプレイ」と言ったところでしょうか。

 谷中、長屋の名残。
赤いポスト


 西日暮里、長屋の名残。
青いポスト

<<前のページへ 123456|7|89 次のページへ>>




カテゴリ

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち0503_路地と家並カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは0502_街のオブジェです。

次のカテゴリは0504_坂道・階段です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.21-ja