路地と家並
<<前のページへ 1|2|3|4|5|6|7|8|9 次のページへ>> みぞれ混じりの雪の谷中。寺町の路地を歩き続け、ふと街角のウィンドウを覗けば、"妖しく、強い絵"が眼に飛び込んできました。先週末からSCAI THE BATHHOUSE(スカイ ザ バスハウス)で、横尾忠則展が始まっていたのですね。

横尾忠則さんの絵は言わずもがな、力強くて素晴らしいのですが、この寺町を歩いて、このギャラリー(元 銭湯)に辿り着くまでのロケーションが、なんとも STRANGEです。
■ 横尾忠則(SCAI THE BATHHOUSE)
時間: 12:00 - 19:00
休廊: 日・月
□ 横尾忠則の壺
期間: 2/1(金)〜3/1(土)
□ 横尾忠則のふたつめの壺
期間: 3/7(金)〜4/5(土)
-----
■ TADANORI YOKOO OFFICIAL SITE
http://www.tadanoriyokoo.com/
すみれ咲いたよ。宵、サイタ。


路地の隙間を、少しの間立ち止まり黙ってじっと見つめます。何かが動きました。何か聞こえました。

木の枝に果物が刺してありますね?小鳥のさえずりが聞こえました。
2008年、三段坂に棲む“天使”は、昔と変わらぬ定位置から坂を見守り続けます。この坂が「三段坂」と呼ばれるずっと以前よりこの場所で。願わくばいつまでも。永遠にいつまでも、其処に居て見守り続けて下さいな。

空き地が目立つなぁ。と呟いた
2007年 11月頃から 2008年正月にかけて谷中・根津・千駄木、西日暮里、向丘、弥生、池之端、上野桜木と、気になりつつもまだ撮影していない古い建物を見て回りました。撮影していなかった理由は、狭い路地で、カメラの画角に上手く収まらないものが主です。理由は、昨年やっと安価なデジタル一眼レフカメラを購入したものの、現在まで広角レンズを入手出来ずにいるためです。
・・・で、その多くの路地裏の古い建物(とてもユニークな建物もありました)は、ものの見事に解体され空き地になっていました…。そして”谷根千”歩きの楽しみが一気に半減してしまいました。『谷中 根津 千駄木』編集人はこんな光景を二十年以上見てきたのだなあ。
撮り逃してしまったものは仕方がありません。早く広角レンズを買わないといけませんね。
藍染大通りの三軒長屋に不動産屋の看板が掲げられました。なんでも借地権が売りに出たとか。写真はへび道から続く暗渠化された藍染大通りからへび道へ曲がる途中。ここも、いつ壊されても不思議はない空き家です。

「もうしばらく待てば栗さんとと蜂さんが駆けつけます。そうしたら憎き猿への仇討ちの決行です。これまで力になってくれて本当に有り難う、臼さん。」

「今まで堪忍してきたが、もう我慢が出来ねえxxx・・・」
「ど、どうしたの?臼さん !? 」
「・・・あのなぁ、蟹さん。…





