根津神社

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例年、鮮やかな根津神社の紅葉ですが、今年も見頃になりました。
 
 
楼門(国指定重文)が覆われているのは、別に Christo[クリスト](クリスト - Wikipedia)の仕業ではありません。例大祭後、境内のあちらこちらの改修工事ですね。
根津神社楼門
 

 11月、根津神社には七五三の参拝者が大勢いました。
 
こんなフォトグラファーにカメラを向けられたら、それは最高の笑顔になってしまうでしょうね。
根津神社

 徳川 6代将軍家宣公が根津神社へ奉納が奉納し、御遷座 300年祭(2006)の折には漆塗り修理を完成させた、台輪の大きさ 5尺 3寸(約 160cm)角の本社神輿。3基のうちの一基。渡御祭を終えて境内に戻り、これから本社殿に帰るところです。
唐門をくぐる前に、担ぎの脇棒 2本が外されて本棒 2本のみの「二天棒(二点棒)」に。また大鳥(鳳凰)も外されました。
鳳凰


短い距離ながら、5尺 3寸の大神輿を二天棒(二点棒)で担ぐわけですから、担ぎ手は一気に気勢を揚げていきます。そして二天棒(二点棒)なので、神輿は左右に大きくうねります
止まない雨が、まるで水掛祭のようでもありました。唐門前を練り歩き、盛り上がったところで、唐門から社殿へなだれ込みます。
唐門


いや〜、揺さぶりますねえ。
根津神社神輿


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本社神輿が本殿に消えて日が暮れかかると、雨が激しく降る中、根津うらもん坂から不忍通りにかけては、根津・弥生町内会の「連合渡」が、千駄木三崎坂・柳通りでも千駄木町内会の「連合渡」が激しさを増して神輿担ぎが行われたのですが、写真は全滅でした・・・。

梅雨ながら、暦は着実に夏への扉を開きます。八の字を描きながら夏へ向かってお進み下さい。


■ 大祓・茅の輪くぐり(根津神社

2008/6/30(月)
時間: 18:00〜
参列; 自由
場所: 根津神社 前庭上

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神楽殿にいたのは、夏を待っているピートじゃなくて、額に「人」文字の野良。
人


人

狛犬に背を預けて腰を掛け、介護者と共に何事か話をしながら、根津神社の社殿を眺めるお婆さん。
根津神社


車椅子を降りて一歩。自らの足で一歩。介護者に助けながら一歩。ゆっくりと一歩。目指したその場所へ一歩ずつ。
車いす

根津神社境内の池で内喉を潤す黒猫。
黒猫

黒猫「・・・?」
どこからか熱い視線を感じます。

「おーい。早よ滝、登れらんと。あとの順番つかえとんがな・・・。」
滝登り


もうしばらく滝の前で粘って見ていたら、登る場面、撮れたのかなあ。

 言葉が違い、目も合わせられなかったら、どうやって意思の疎通を図ればいいのでしょうね?
根津神社の猫1


同じベンチに腰掛けた人がいたの。だから、アタシに興味を持ってくれたのかな?って、思ったの。

 根津神社境内、乙女稲荷の参道入り口脇に、小振りな冬桜[フユザクラ]の樹があります。
フユザクラ


女の子のほんのり染まった頬っぺたのように、柔らかなピンク色の花びらが、気持ちを温かく和ませてくれます。
フユザクラ


銀杏の黄葉を背景にすると、不思議な色の取り合わせですね。

「神様、それともお母様。私はどうして黒く生まれてきたの?色がとても羨ましいの…。」
紅葉


 僕には”黒猫の気持ち”も、”世界の真理”なんてのも、わからないけれど、子供の頃に初めて買ってもらった絵の具が嬉しくて、色を何色も混ぜてみました。黄色、橙、赤、紫、青、緑・・・。色が増える度に濃さを増して、黒くなっていきました。子供の時はそれが汚れていくように思えて悲しかったけれど、時が経ち思い返せば、黒とは、様々な色や要素が詰まって出来ているのかも知れないな、と思えるようになりました。

きっと、闇が光のありかを示してくれるように、黒は色を引き締め、色は黒を際立たせてくれるんだよ。

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