上野恩賜公園
<<前のページへ 1|2|3|4|5|6|7 次のページへ>> ここは、上野商業街と上野公園を結ぶ連絡橋、パンダ橋。このパンダ橋の上に、JR上野駅入谷改札口があります。

このパンダ橋が完成した平成 12年(2000)から二年後の平成 16年、中国からあるモノが贈られました。
それが入谷改札に現在も展示されている巨大パンダの標本(剥製)です。

ジャイアントパンダの発見は 1869年と言いますから、パンダの存在が世に知られてから 150年も経ってません。その間に 5頭の巨大パンダ(全長 2.5〜3m)が死体として発見されました。1頭は腐敗がひどく廃棄されましたが、残る 4頭が標本として剥製にされました。当初はジャイアントパンダの突然変異と思われましたが、2004年のDNA調査から独立した亜種と確認され、「メガパンダ」と名付けられました。
4頭の標本のうち、1頭は大英博物館に、残る 3頭が北京故宮宮博物院に保管されていました。
平成 14年(2002)、日中国交正常化 30周年を記念して国立科学博物館にて、3頭の「メガパンダ」の剥製を約二ヶ月間、特別展示した後、1頭が正式に日本政府に寄贈されることになりました。その後、紆余曲折を経て、2004年にパンダ橋(入谷改札)に「メガパンダ」の標本は恒久展示されることになりました。

上野公園内各所で開催されている、音楽の祭典『東京のオペラの森2008』(3/8~4/20)。

■ 東京のオペラの森2008
http://www.tokyo-opera-nomori.com/
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これに併せて公園内の 2箇所に『オペラする彫刻』が展示されています(3/12〜4/20)。
『東京のオペラの森2008』で、今年上演されるチャイコフスキー『エフゲニー・オネーギン』。その物語にちなんだ 2シーンを、東京藝術大学の学生 9名が発泡スチロール製の彫像で表現しました。
上野公園は提灯が掲げられ、臨時ゴミ箱が設置され、植え込みに防護柵が取り付けられ、花見客対策の準備は万端です。あとはソメイヨシノが咲いてくれるのを待つだけです。

「三崎坂の梅寒緋桜」コメント欄にて、カンヒザクラの名前を教えて頂くと、改めて上野公園のあちこちで満開のカンヒザクラに気付きました。
その中で比較的まとまって咲いていたのは、上野公園噴水の南側ベンチの上を屋根のように覆うカンヒザクラでした。

東京藝術大学では、只今(美術学部: 3/5~3/18日)学部一般選抜試験が実施されています。

そして受験者達は連日、手に馴染んだ画材道具をショルダーバッグやキャリーバッグに詰め込んで、狭き門をこじ開けるべく、上野公園を横切るのでした。


クリスマスをメインとした冬の時期、上野公園入り口付近(通称; 袴腰)に飾られるイルミネーション『森のカーニバル』も、そろそろお終いでしょうか。

夜のイルミネーションが鮮やかですが、日光を浴びた動物群も、なかなかどうして朝日を反射させ、美しく輝いています。

水飲み場と同じく、現在は使われることもなく公園内の数カ所に取り残された、遺構とも言うべき掲示板です。

扇型の洒落た意匠です。このままでも構わないのですが、もし取り外すようでしたら、修理して再利用されると良いですね。








