西日暮里

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 開通は平成 20年(2008)になりそうな「日暮里・舎人ライナー」。東京 23区内"最後の秘境"(舎人・入谷・古千谷)に架かるこの線の計画を初めて聞いたのは、優に四半世紀以上前の事です。今更 1、2年遅れようが驚きません。しかし見沼代親水公園駅から放射 11号線(尾久橋通り)の上をほぼ直進しながら、日暮里駅手前で龍の腹のようにうねりながら駅へと滑り込む訳です。

日暮里・舎人ライナー

 高い場所から朝を見張る。夜中嘘を話していた、ペテン師と泥棒が抜け出すことがないように。窓の手すりから。屋根の上から。
屋根の上

 5月の日曜日、朝の散歩途中に富士見坂で富士を眺める。
富士見坂


 季節が暖かくなるにつれ東東京からみる富士山は、青空でも見えにくくなってきますね。冠雪が多い間はなんとか見えますが、雪解けとともに少しずつ霞んだ青空に融け込んでしまいます。
富士見坂から見る富士山

和田高広個展 西日暮里在住のフォトグラファー和田高広さんの個展が 5/2(水)〜6(日)「ギャラリーLIGHT&PLACE」にて開催されます。「LIGHT&PLACE」は、ギャラリーというものの普段は和田さんのプライベートスタジオで立ち入ることは出来ませんが、年に数回ギャラリーとして開放されます。今回は和田さんが過去に撮られた作品の中から「青」をテーマに選び直した作品が展示されます。(谷中の風景は 2点でした。)


ギャラリーLIGHT&PLACE


 JR日暮里駅を出て御殿坂から蕎麦「川むら」の先、甘味処「あづま屋」さんの手前の細い路地の突き当たりにあります。

■ 写真展が始まりました(LIGHT&PLACE ブログ

http://blog.lightandplace.com/?eid=321485

 高層ビル工事現場だらけで騒音が絶えない日暮里駅東口付近。古い人家の屋根の上で、猫がなにかを待っていました。

不二工業


 大切なあの人が現れるのを待っている。窓が開かれるのを待っている。食事の時間を待っている。運が悪い"今日"の日が去るのを待っている。ゴドーを待っている。遊び仲間が集まる夜を待っている。幸運な"明日"が来るのを待っている。消息不明の親戚から届けられる便りを待っている。メロスを待っている。天から美しい鳴き声が降ってくるのを待っている。夏への扉が開かれるのを待っている。いつか訪れる死を待っている。...誰もが何かを待っている。・・・誰かがきっと、"あなた"の訪れを待っている。


07040503.jpg

 西日暮里にある古い邸宅の塀です。
塀


 こちらは空き瓶を砕いて作られた"ガラスの砦"です。
ガラス


 硝子は時間が経っても錆びませんが、代わりに寂びるみたいですね。いい感じです。

 今年も臼の出番です。
臼


 来年の今頃には、本行寺の背後に見えるビル(24階)の約 2倍の高さのビル(4X階)が、あと 2基建つ予定です。年々、変わらぬ行事と変わりゆく風景。
本行寺

 尾久橋通り(放射 11号線)と交差する京成電鉄高架下に造られた古い住居です。
京成線高架下


 自分が天井裏を走っている事に気づいている乗客が何人いるでしょう?ずいぶんと老朽化していますが、現役の住居です。

翠屋看板 夕やけだんだんと谷中銀座の間を交差して南北に走る六阿弥陀道。北(西日暮里方面)に目を向けると、竹細工・竹工芸の店「翠屋[みどりや]」が見えます。二代目武関翠月[ぶせきすいげつ]さん、三代目武関翠篁[すいこう]さんのアトリエ兼作品販売の店舗です。長い時間と高い技術で作られた味わい深い花籠は、当然高価になりますが、近年はどなたでも入手しやすいリーズナブルな竹雑貨・竹小物を多く扱っています。


竹工芸 翠屋


 時間があるときは、二代目自ら丁寧に作品の解説や接客をしてくれます。時間によっては三代目や二代目の作業風景を見られることもあります。


 JR日暮里駅を出て緩やかな御殿坂を上り、谷中銀座の手前。夕やけだんだんと七面坂の間、夕闇に灯る「質屋おぢさん」のネオン。
質屋おぢさん


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