日々のこと '08
<<前のページへ 1|2|3|4|5|6|7|8|9|10 次のページへ>> 上野公園は提灯が掲げられ、臨時ゴミ箱が設置され、植え込みに防護柵が取り付けられ、花見客対策の準備は万端です。あとはソメイヨシノが咲いてくれるのを待つだけです。

「三崎坂の梅寒緋桜」コメント欄にて、カンヒザクラの名前を教えて頂くと、改めて上野公園のあちこちで満開のカンヒザクラに気付きました。
その中で比較的まとまって咲いていたのは、上野公園噴水の南側ベンチの上を屋根のように覆うカンヒザクラでした。

東京藝術大学では、只今(美術学部: 3/5~3/18日)学部一般選抜試験が実施されています。

そして受験者達は連日、手に馴染んだ画材道具をショルダーバッグやキャリーバッグに詰め込んで、狭き門をこじ開けるべく、上野公園を横切るのでした。


2008年の啓蟄は3月 5日でした。啓蟄から数えること十二日後の今朝、あかぢ坂を通りかかると、二匹のヒキガエルが石垣の上から落ちてきました。

私の先を歩いていた、心優しい地元の方が「毎年この時期に何匹ものヒキガエルが道路に現れ、排水溝に落ちたり、車に潰されているのですよ。」と話されながら袋を取りだし、二匹を捕まえると、「このままにしては可哀想だから、土のあるお寺に返しましょう。」と近くの宗善寺へ連れていきました。

よみせ通り〜へび道と、三崎坂の交差点から坂を眺めると左手に、紅梅カンヒザクラが見えます。
梅の手前、坂の左手には「乃池鮨」「Fleur(フレール)」「二本木商店」が並び、右手には、「谷中カフェ」「やま」「朝日湯」などが並びます。

昨年、根津「宮の湯」がが廃業しましたが、今朝、数km南へ歩いた上野松坂屋の先にあります、朝湯で有名な、上野「燕湯」の前を通りかかったところ、シャッターが下ろされていました。

どうやら、一ヶ月以上前から営業を休まれているようです。シャッターには貼り紙がされています。

やむをえず
暫く
閉鎖致します。
廃業では
ありません。
燕湯浴主
理由はわかりませんが、その貼り紙の文章から湧き上がるのは、勇気なのか。湯気なのか。・・・何かしらの決意が感じ取られました。
【追記: 3/25】
燕湯は 3/20より営業再開しました。







